未破裂脳動脈瘤が見つかった場合は、次のような治療法が検討されます。
●経過観察
「脳動脈瘤の大きさが4mm以下小さい」「破裂しにくい場所にできている」「脳動脈瘤が1つだけで形もいびつになっていない」「家族歴に脳動脈瘤やくも膜下出血がない」などの場合です。
●経過観察での注意点
脳動脈瘤が大きくなることがあるので、半年または1年ごとに画像検査を受けるようにします。
また、破裂の危険性を低くするため、高血圧の場合は、数値管理します。
喫煙者の場合は、禁煙をします。
経過観察とされても破裂への不安、ストレスを感じる場合、不安をなくすことも治療なるので、その場合は、全身への影響など確認した上で、手術を行うこともあります。
●手術
「脳動脈瘤の大きさが5mm以上」「破裂しやすい場所にできている」「脳動脈瘤が複数あり、形もいびつになっている」そして、70歳以下、家族歴あり、喫煙者、高血圧などの生活習慣病がある人などは手術が検討されます。