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未破裂脳動脈瘤とは

脳の表面にある動脈にできたこぶのようなものを「脳動脈瘤」といいます。
そして、破裂していない状態のものを「未破裂脳動脈瘤」といいます。
脳動脈瘤ができやすい部分は、血管の分岐部分です。
太い血管から細い血管に入る分岐部分に負担がかかるために、血管壁が膨らみ起こります。
脳動脈瘤が一度できると自然に消滅することはほとんどありません。
かえって時間の経過とともに大きくなっていき、破裂してしまう場合もあります。
脳動脈瘤が破裂してしまうと、出血して「くも膜下腔」に広がります。
この症状を「くも膜下出血」といいます。
このとき、出血した量が多いと意識を失くしたり、呼吸困難を起こすことがあり、命に大きく影響が及びます。
脳ドックによって、未破裂脳動脈瘤が見つかる人は、およそ20人に1人というほど多いです。
見つかった脳動脈瘤の状態によって、経過観察か手術をする必要があるかどうか検討されます。
このときの手術は、破裂を防ぐために行うものです。
脳動脈瘤の大きさや形、生活習慣病の有無なども考慮して手術が検討されます。

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